Tres Lapides

アナタの願いを後押しするみっつの石

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アナタは今、満ち足りた生活をおくっていますか? 悩み事はありませんか?

「みっつの石」とは、カルパティア山脈を構成するベスキディ山脈の北東地域に住んでいたある少数民族が、9世紀の終わり頃に完成させたとされる儀式です。

みっつという数(かず)から推測できると思いますが、これはキリスト教の影響を受けた結果で、元々は拳大の石を砕き、それを両手の平の中にできる限り詰め込んで前方に放り投げ、その散らばり具合で物事を視たという話です。

私の祖先は、この「みっつの石」を受け継ぐ一族から別れた者で、16世紀の半ばに日本に移り住んだと伝えられています。そして、その後日本に馴染んでいく過程で「みっつの石」に「色」の要素を取り入れた儀式へと昇華し現在に至っています。

この儀式では一日後、二日後、三日後、あるいは一年後、二年後、三年後という感じで対象となる人や物、事柄の状態を視ます。

“みっつ”だから「現在・過去・未来」という区分を想定されて、過去の因縁と現在の状況から未来の行く末を視ると勘違いされる事が往々にしてありますが、私は現在の状況はもちろんのこと、過去の出来事が分かる能力などは一切ありません。