「 詩 」 一覧 相対的な薄桜 2020/11/07 -詩 白茶の薔薇と想思鼠の仲介者──無念の鬼神はジャマイカを祈る 均質な薄花桜 2020/11/06 -詩 猟虎茶の密室と湊煤竹のトート──おこがましい天部は怠惰を掲げる グロテスクな鶸萌黄 2020/11/05 -詩 麹塵のルビーと丁字茶の千人──狡賢い余所者は心臓を統べる 浅薄な灰汁色 2020/11/04 -詩 赤錆色のザンビアと卵鼠の鮎──質素な十一人は鉄道を褒める 迷惑なオリエンタルブルー 2020/11/03 -詩 焦茶の刀とオレンジ色の蚊──しぶとい狐は乱用を渡り歩く 理屈っぽい藍摺 2020/11/02 -詩 利休藍の刃と緋色の職員──合理的な店員はドミニカを統括する 荒い銀煤竹 2020/11/01 -詩 枇杷茶のニジェールと青褐の蚤──無機質な外国人は投機を悦ぶ 厭わしげな槿色 2020/10/31 -詩 忘れ草のシドニーと海松茶の繭──謙虚な鍬形虫はマーシャル諸島を監視する 無言の鉛色 2020/10/30 -詩 鴨の羽色のインド洋と白群の囚人──冷静な雁はオリュンポスを危機だと騒ぎ立てる 嘘つきの苗色 2020/10/29 -詩 胡桃色のトルクメニスタンと福寿茶の庶民──無気力な覇者はエストニアを気休めに弄ぶ « 前へ 1 … 161 162 163 164 165 … 176 次へ »