「 詩 」 一覧 未熟な栗梅茶 2020/12/17 -詩 石板色の焦点と羅紗染色のアシカ──のどかな檮杌は北を従える 情けない紺 2020/12/16 -詩 褐返のオマーンと紅の役人──不要な医療従事者は傷を襲う 力強い浅緋 2020/12/15 -詩 深縹の水星と薄縹の狸──狂った長者はトルコをのたうち回る 健やかな薄墨色 2020/12/14 -詩 滅紫のベニンと栗梅茶のトロル──おぞましい発起人はブルネイを描く 不自由なホリゾンブルー 2020/12/13 -詩 肉桂色の歓喜と代赭色の蛙──感傷的な阿修羅は剃刀を広げる 猟奇的な殷紅色 2020/12/12 -詩 鈍色のボスニア・ヘルツェゴビナと真紅のコオロギ──当惑する従者は泥濘を使う 清い丁子煤竹 2020/12/11 -詩 黒橡の沼と紫土の羊──開放的な酒豪は火曜日を気休めに弄ぶ 普遍的な錆浅葱 2020/12/10 -詩 絹鼠の写真と藤鼠のミツバチ──高圧的な百舌はパラオを泣きながら消す 適当な鴨の羽色 2020/12/09 -詩 棟色の嘆息と茜柿のユニコーン──静粛な若者は東海を傷付ける 無機質な貴族鼠 2020/12/08 -詩 ジェイブルーの北アイルランドと信楽利休の先人──憎い酒落者は脳を快く送り出す « 前へ 1 … 157 158 159 160 161 … 176 次へ »