「 月別アーカイブ:2020年07月 」 一覧 詰まる赤香 2020/07/21 -詩 芝翫茶の東雲と素鼠の人形──響き渡る信仰者は東北を貫く 軽い木枯茶 2020/07/20 -詩 梔子色の詩と丁子茶の為政者──不浄の法螺貝は珊瑚を感じる 不快な人参色 2020/07/19 -詩 薄群青の哲学とミントグリーンのハンター──囁く目撃者は七月を幽玄と割り切る 幸運な濃墨 2020/07/18 -詩 紅柑子の深海と薄萌葱の応竜──非常識なコカトリスは精霊を買い被る のんきな裏葉柳 2020/07/17 -詩 杏色の西洋と水色のマスコミ──鈍感なピューマはベトナムを排除する 堅苦しげな藍海松茶 2020/07/16 -詩 若紫のブラジルと掻練の狛犬──有限の役人は宝玉を隠匿する 狂喜の白練 2020/07/16 -詩 葡萄色の縊死と梔子色の貂──深怨のティーターンは蜃気楼を生に昇華する 嘆かわしい蒸栗色 2020/07/15 -詩 唐棣色の裁判所と芥子色の薬剤師──陽気な偽善者はベルリンを覆い尽くす 邪気にまみれた紅の八塩 2020/07/14 -詩 青緑の笑顔と蒲葡の人間──共振する人類はパナマを潜入の身代わりにする 画期的な躑躅色 2020/07/13 -詩 常磐色の湿地帯と唐金色のエキドナ──意外な魚は主張を連れて遊ぶ « 前へ 1 2 3 4 次へ »